ストーブ分解掃除は夏場が最適!

だいぶ暖かくなってきて、そろそろストーブも使わない日があったりとかして。そうこうしてる内に完全に使わなくなってストーブの存在を忘れて……いざストーブを使う時に「火がつかない」「全然、火が大きくならない」など。そんな経験された方もいるかと思います。 そうならないためにも夏場のストーブ分解掃除をおすすめ致します。

なぜ夏場?

単純に夏場は使わないから(そのまんま)。いえいえそれだけが理由ではありません。ストーブの分解掃除はどのように行われているか?そこなんです!

まず、ストーブをバラバラに分解します。側やガラス反射板など洗えるものはすべて洗剤をつけて水洗いします。そして十分に乾かします。乾かしている間に内部を丁寧に拭きます。最後にストーブ全体を水拭きます。これが冬場だと水洗いも出来ませんし、凍ってしまうので水拭きもおもうようにいきませ(冬場なりに頑張っています ので )。だから夏場が最適なんです。

あと冬場はストーブやボイラーの故障が多いため、修理の依頼がありましてもなかなかすぐに対応できないというのもあります。

今回ご依頼のストーブですが、買ってから10年間一度も掃除をしたことがないストーブで「火が付かない」というものでした。開けてビックリ!約1cmの綿ごみが敷き詰められていました。例えるなら大雪の降った次の日の朝という感じです。久々の衝撃でした。DSC_0061DSC_0062DSC_0063

掃除後は除雪後って感じでしょうか?

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皆さんもストーブの時期にこまらないようにぜひストーブの分解掃除をおすすめ致します。

今なら基本料金から割引がありますのでさらにお得になっております。